ツイート GalleryⅢ 「ブナと語る」 このコーナーは、前田真三賞受賞作品から抜粋したもので、以下の文章は応募時のコメントです。 「太古の昔、ブナと人間はごく身近な関係にあったが、現在では遠のく一方である。それでも、東北地方や新潟をはじめ、豪雪地の山間部には素晴らしいブナ林が残っている。初冬の奥会津で出会って以来、感じたままにレンズを向けてきた。私がレンズを通して語り合うことができるのは、ブナの一生から見ればほんの一瞬に過ぎないが、絶やすことなく後世に残したいと考えつつ撮影している。 『樹貌』 『温もり』 『記憶』 『春さそう』 『ささやき』 『霧まとう』 『新しい命』 『若木緑々』 『命のしずく』 『燦々と』 『緑匂う』 『悠久の刻』 『晩夏』 『秋の気配』 『命尽きて』 『秋の装い』 『樹踊る』 『去く秋』 『名残り』 『残月哀し』 『朝日射す』 『鼓動』 『初冬の朝』 『冬へ』 『吹雪去って』 『雪に遊ぶ』 『雪の山々』 『幻光』